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JakeTheJake74[0] generously donated a professional translation of this document (not by me). I just proof-read and added it. [0] https://github.com/pond3r/ggpo/issues/2#issuecomment-546357632
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## GGPOとは?
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従来の技術はプレイヤーの入力に遅延を織り込んで通信を行っており、その結果反応が遅く、ラグを感じるプレイ感になっていました。ロールバックネットワーキングはプレイヤーの入力を即座に送信するため、入力予測と投機的実行を行うことにより、遅延ゼロの回線環境をもたらせるのです。ロールバックがあれば、タイミングや相手の動きや効果音に対しての反応、指が覚えている入力、これらオフラインで行えた内容が、そのままオンラインでも行えます。GGPOネットワーキングSDKは、ロールバックネットワーキングを新作や発売されているゲームに極力簡単に組み込めるよう作られています。
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これまでのGGPOについてさらに知りたい方は、http://ggpo.net/をご覧ください。
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このリポジトリにコードやドキュメント、SDKのサンプルアプリケーションが収められています。
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## ビルド
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GGPOのビルドは現在のところWindowsのみになりますが、他プラットフォームへのポートも現在行っています。
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### Windows
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Windowsのビルドは[Visual Studio 2019](https://visualstudio.microsoft.com/downloads/)と[CMake](https://cmake.org/download/)が必要になります。ご使用の前に、どちらもインストールされていることをご確認ください。またインストール時、パスにCMakeを追加してください。
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- Visual Studio 2019のソリューションファイルを作成するため、SDKのルートディレクトリで`build_windows.cmd`を実行します。
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- コンパイルをするため、Visual Studio 2019で`build/GGPO.sln`ソリューションを開きます。
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好みにあわせて`cmake-gui`で実行も出来ます。
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## サンプルアプリケーション
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ソースディレクトリ内のVector Warアプリケーションでは、2つのクライアントを同期するGGPOが搭載されています。コマンドライン引数は
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vectorwar.exe <localport> <num players> ('local' | <remote ip>:<remote port>) for each player
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2~4プレイヤーゲームの始め方についての例は、binディレクトリにある.cmdファイルをご覧ください。
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## ライセンス
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GGPOはMITライセンスの元で利用ができます。つまり、GGPOは商用、非商用のどちらでも無料で利用ができます。クレジットの掲載、帰属は必要ありませんが、してくださると大変うれしく思います。
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